海外旅行で必要な英会話力
海外旅行が好きというとよく「英語が話せるんですか?」とよく聞かれる。
実際のところたいして話せないのだが、ただの旅行であれば困らない。
その辺のところを詳しく見ていく。
私の現状の英語力
TOEICでいうと650点ぐらい。
実際はちょっとした会話にもつまるレベル。
「そんな感じのおもちゃってオーストラリアにもあるんですか?」
って近所のオーストラリア人に聞きたかったが、英語がまったく出てこずにニヤニヤして終わった。
海外ではどうしているのか
簡単な単語と文法だけで構成された文をひたすら話している。
"I want to stay here two night! Please show the room!"
みたいな感じである。
英語が話せてるとか、コミュニケーションがとれるというレベルからは程遠い。
でも、海外旅行中に話さなければいけない相手はゲストハウスの人やタクシードライバーなど、向こうもこちらの意をくんで商売している人たちだから、わかってくれようと頑張ってくれる。
もし、現地の人や旅行者同士仲良くなりたいとか、スペシャルな経験がしたいというのなら話は別だ。
英語や現地語を話せるにこしたことはない。
今回はどうするのか
子連れで行くとちょっとしたトラブルなどもあるかもしれない。
そのときに英語が話せるにこしたことはない。
図書館でこんな本を借りてみた。
まずは基礎から復習したほうがよさそうだ。
家にTOEICのテキストも何冊かあるので、主にリスニング教材をやってみようと思う。
TOEICはレベルが低すぎるとか、リスニングがきれいな発音過ぎて生の話し言葉は聞き取れるようにならないとか、いろいろ言われている。
でも、私レベルだと、まずTOEICで800ぐらいのレベルに底上げしないと話にならないと思う。
きれいな発音でも聞き取れないのに、生の話し言葉はムリだと思う。
タイ語も数字ぐらいは話せるようになりたい。
「いくらですか?」はタイ語で言えるので、ラオスなどで使ったことがあるが、返事が聞き取れないので困っていた。
価格交渉も英語でするよりタイ語でしたほうが有利なんじゃないかと思う。多分。
これよさそう。
おそらく一夜漬けをうたっているからには、たいしたレベルには到達しなさそうだが、短期の旅行者にはちょうどいいかもしれない。
まとめ
当たり前の話だが、英語が話せなくても身振り手振りと筆談などで短期の旅行はなんとでもなる。
でも、英語や現地語が話せると世界はもっと広がるし、トラブルにも対処しやすくなる。